【那覇市大嶺】不動産売却の相場と価格推移|地元不動産会社が解説
2026/09/10
沖縄県那覇市大嶺で土地や戸建ての売却をご検討中ではありませんか。不動産売却では、買主様が気にする災害リスクや地盤といった情報を早期に開示することが大切です。事前開示により安心感が高まり、交渉が円滑に進むケースもあります。まずは大嶺周辺の現状と取引の視点を確認していきましょう。
那覇市大嶺の街並みと土地利用
那覇市大嶺は、都市計画区域における「市街化調整区域」に指定されているエリアです。お子様の通学指定校としては、金城小学校および金城中学校の学区内に位置しています。市街化調整区域という指定があるため、建築行為等に関する要件に配慮しながら売却を進めていく視点が大切です。地域の特性を把握したうえで販売活動を行うことが重要となります。
- 都市計画:都市計画区域・市街化調整区域
- 小学校区:金城小学校
- 中学校区:金城中学校
大嶺の暮らしと周辺施設
周辺の医療機関としては、自衛隊那覇病院(1128m)や航空自衛隊那覇基地医務室(1128m)、那覇検疫所那覇空港検疫所支所診察室(1221m)が所在します。また保育施設としてエンカレッジ保育園エスタジ オ小禄(平成30年4月1日)(1826m)、エンカレッジ小禄保育園(1826m)、みらいっこ保育園(令和元年7月1日)(1883m)が挙げられます。
保育園・幼稚園等
- エンカレッジ保育園エスタジ オ小禄(平成30年4月1日)(約1826m)
- エンカレッジ小禄保育園(約1826m)
- みらいっこ保育園(令和元年7月1日)(約1883m)
- 育英義塾幼稚園(約1929m)
医療機関
- 自衛隊那覇病院(約1128m)
- 航空自衛隊那覇基地医務室(約1128m)
- 那覇検疫所那覇空港検疫所支所診察室(約1221m)
- ゆめクリニック(約1799m)
- 医療法人十全会 おおうらクリニック(約1821m)
大嶺の売却相場|取引データと地価の推移
那覇市大嶺内での成約事例は0件と少ないため、以下は那覇市全体の価格データです。土地の㎡単価中央値は170,000円/㎡、総額中央値は3,200万円です。価格は2020〜2022年の160,000円/㎡から2023〜2025年には200,000円/㎡(+25.0%)へ上昇しています。戸建ての総額中央値は4,750万円(築年数中央値約36年)、マンションの総額中央値は3,000万円(築年数中央値約23年)です。近隣の公示地価として「那覇5-17(1675m)」が290,000円/㎡(前年比4.7%・準住居地域)となっています。
土地(宅地)の取引推移(集計範囲:那覇市全体の取引 931件(大嶺内の取引事例が公表データに無いため))
| 年 | 件数 | ㎡単価(土地) | 坪単価 | 取引総額(中央値) |
|---|---|---|---|---|
| 2016年 | 156件 | 170,000円/㎡ | 561,983円/坪 | 3,300万円 |
| 2017年 | 119件 | 180,000円/㎡ | 595,041円/坪 | 3,000万円 |
| 2018年 | 107件 | 140,000円/㎡ | 462,810円/坪 | 3,200万円 |
| 2019年 | 107件 | 160,000円/㎡ | 528,926円/坪 | 3,300万円 |
| 2020年 | 90件 | 150,000円/㎡ | 495,868円/坪 | 3,500万円 |
| 2021年 | 85件 | 170,000円/㎡ | 561,983円/坪 | 3,400万円 |
| 2022年 | 52件 | 160,000円/㎡ | 528,926円/坪 | 2,950万円 |
| 2023年 | 62件 | 200,000円/㎡ | 661,157円/坪 | 2,700万円 |
| 2024年 | 70件 | 205,000円/㎡ | 677,686円/坪 | 3,350万円 |
| 2025年 | 83件 | 170,000円/㎡ | 561,983円/坪 | 3,000万円 |
2020〜2022年の中央値160,000円/㎡に対し、2023〜2025年は200,000円/㎡(+25.0%)です。
戸建て(土地と建物)の取引推移(集計範囲:那覇市全体の取引 1108件(大嶺内の取引事例が公表データに無いため))
| 年 | 件数 | ㎡単価(土地面積あたり) | 坪単価 | 取引総額(中央値) |
|---|---|---|---|---|
| 2016年 | 116件 | 251,471円/㎡ | 831,309円/坪 | 4,550万円 |
| 2017年 | 118件 | 273,704円/㎡ | 904,807円/坪 | 4,150万円 |
| 2018年 | 126件 | 315,038円/㎡ | 1,041,448円/坪 | 5,500万円 |
| 2019年 | 95件 | 272,727円/㎡ | 901,577円/坪 | 4,800万円 |
| 2020年 | 86件 | 271,631円/㎡ | 897,954円/坪 | 4,150万円 |
| 2021年 | 126件 | 312,772円/㎡ | 1,033,957円/坪 | 4,400万円 |
| 2022年 | 100件 | 327,636円/㎡ | 1,083,094円/坪 | 4,500万円 |
| 2023年 | 101件 | 343,478円/㎡ | 1,135,464円/坪 | 5,300万円 |
| 2024年 | 110件 | 285,117円/㎡ | 942,536円/坪 | 5,200万円 |
| 2025年 | 130件 | 333,333円/㎡ | 1,101,927円/坪 | 5,300万円 |
2020〜2022年の中央値312,772円/㎡に対し、2023〜2025年は333,333円/㎡(+6.6%)です。
中古マンション等の取引推移(集計範囲:那覇市全体の取引 2089件(大嶺内の取引事例が公表データに無いため))
| 年 | 件数 | ㎡単価(専有面積) | 坪単価 | 取引総額(中央値) |
|---|---|---|---|---|
| 2016年 | 100件 | 300,000円/㎡ | 991,736円/坪 | 2,000万円 |
| 2017年 | 121件 | 342,857円/㎡ | 1,133,412円/坪 | 2,300万円 |
| 2018年 | 135件 | 384,615円/㎡ | 1,271,455円/坪 | 2,600万円 |
| 2019年 | 141件 | 355,556円/㎡ | 1,175,392円/坪 | 2,400万円 |
| 2020年 | 127件 | 418,182円/㎡ | 1,382,420円/坪 | 3,000万円 |
| 2021年 | 289件 | 413,333円/㎡ | 1,366,390円/坪 | 3,000万円 |
| 2022年 | 251件 | 416,667円/㎡ | 1,377,412円/坪 | 3,100万円 |
| 2023年 | 278件 | 453,333円/㎡ | 1,498,621円/坪 | 3,300万円 |
| 2024年 | 350件 | 472,078円/㎡ | 1,560,588円/坪 | 3,400万円 |
| 2025年 | 297件 | 461,538円/㎡ | 1,525,745円/坪 | 3,400万円 |
2020〜2022年の中央値416,667円/㎡に対し、2023〜2025年は461,538円/㎡(+10.8%)です。
近隣の公示地価・都道府県地価調査(2026年)
- 地価公示/地価調査/那覇5-17/約1675m/290,000円/㎡/前年比 4.7%/準住居地域/前面道路 30.0m
出典:国土交通省「不動産情報ライブラリ」(不動産取引価格情報/地価公示・都道府県地価調査/用途地域/災害リスク/指定緊急避難場所/将来推計人口)。ハザードと用途地域は地点を含む区域の判定のため、区域境界の付近では判定が変わることがあります。実際のご売却にあたっては原典および所管行政庁でご確認ください。
売却前に確認したい大嶺の災害リスク
那覇市大嶺周辺では、津波浸水想定(47)への該当が確認されています。また地形分類は「三角州・海岸低地/液状化しやすい」となっています。買主様が気にするこうした災害リスクや地盤情報を契約前に正しく開示することは、購入後のトラブルを防ぐだけでなく、売主様への信頼感を高めて交渉をスムーズに進める利点があります。
- 洪水浸水想定区域(想定最大規模):該当なし
- 高潮浸水想定区域:該当なし
- 津波浸水想定:該当(47)
- 土砂災害警戒区域:該当なし
- 災害危険区域:該当なし
- 大規模盛土造成地:該当なし
- 地すべり防止地区:該当なし
- 急傾斜地崩壊危険区域:該当なし
地形分類は「三角州・海岸低地」(液状化しやすい)です。これは区域指定ではなく、地形からみた傾向を示す参考情報です。
那覇市大嶺で不動産売却が思うように進まない理由
1. 大嶺内の取引事例がない
大嶺内での売買事例は0件と非常に少なく、近隣事例のデータが存在しません。そのため適切な売り出し価格の設定が難しく、那覇市全体のデータ等を参考に慎重な査定と価格戦略を立てる必要があります。
2. 市街化調整区域の指定
大嶺は都市計画上の市街化調整区域に該当します。建築制限などの条件がつくため、一般的な宅地と比べて買主様のターゲットが限定されやすく、売却完了までに時間がかかることがあります。
3. 災害リスク開示への対応
津波浸水想定や三角州・海岸低地といった地盤・災害リスクをあらかじめ説明する必要があります。リスク情報を開示しないまま進めると、買主様の検討段階で敬遠される要因になります。
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那覇市大嶺での不動産売却にお悩みなら、株式会社ハウステラへお任せください。市街化調整区域の特性やリスク情報の適切な開示方法を踏まえ、スムーズな売却計画をご提案いたします。まずはお気軽にお問い合わせください。大嶺の不動産に関する無料査定を随時受け付けております。
よくある質問
Q. 査定は無料ですか?
A. はい、株式会社ハウステラでの不動産査定は完全無料で行っております。那覇市大嶺の不動産売却をご検討中の方は、安心してお気軽にお申し込みください。
Q. 大嶺で成約事例がない理由は?
A. ファクトデータにおいて大嶺内の過去取引件数が0件となっているためです。売却の際は那覇市全体の市場データや周辺の公示地価などを総合的に参考にしながら査定を行います。
Q. ハザード情報は開示すべき?
A. はい。津波浸水想定や地盤の情報を事前に開示することで、買主様とのトラブルを防ぎ、安心して取引を進めることができます。
Q. 市街化調整区域でも売却できる?
A. 売却は可能です。ただし建築等の制限があるため、その特徴を考慮したターゲットの選定や適切な価格設定が重要になります。
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