遺品整理をしないと… -沖縄市 ハウステラ-
2022/11/29
遺品とは、生前その人が残した不動産以外の「動産」のことです。家具家電・衣類などの生活用品がほとんど占めています。
そのような生活用品は、ものの価値が低くなっていることが多く、「遺産」として判断されることがありません。
最近では、生前整理も注目されて、少しずつ減らすことでご遺族の負担を減らしたいと考える方が増えています。
遺品整理をしないとどうなるのか
①費用を払い続ける
家賃・水道光熱費・クレジットカードなど
賃貸物件に住んでいた場合や水道光熱費は、解約しないと家賃や基本料金がかかります。クレジットカードもサブスクリプションなどにかかる料金を自動で支払っている可能性があるので、故人が契約しているサービスをすべて確認しておくと不要なサービスの料金を支払わずに済みます。
また、持ち家だからといって放置し続けると「特定空き家」に指定され改善されるまで固定資産税が6倍になってしまいます。
②犯罪や災害に…
住居侵入・放火・窃盗の犯罪が多く、遺品整理がされていない家はホームレスや犯罪者に利用される可能性があります。
また、自然発火や放火の被害にあい、隣家まで燃えてしまうと地震まで責任に問われてしまうことがあります。
③相続税がかかるものは注意
金銭的に見積もることができるものは相続税がかかります。(預貯金・貸付金・有価証券など)
相続税の申告や納付の期限は被相続人の死亡を知った日の翌日から10ヵ月以内です。これを過ぎてしまうと控除が受けられず延滞税がかかります。
④他の遺族とのトラブル
放置されていた遺品を勝手に持ち出されたり、処分されるというケースがあります。トラブルが起こらないためにも、遺品整理をする時期や人を決めておくと良いです。
無駄な費用を支払ったり、トラブルにあわないためにも遺品整理は早めに済ませましょう!!
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株式会社ハウステラ
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