マンション売却 早く売るコツー沖縄市 ハウステラー
2022/11/23
[マンションの平均売却期間と価格]
マンションの売り出しから成約にいたるまでの売却期間は、3ヵ月程度です。
3ヵ月は平均で、1~2ヵ月で成約にいたるケースも、6ヵ月以上かかるケースもあります。
売却価格は時期やエリアによって大きく変わりますが、おおよそ3000万円強です。
売出価格と売却価格の価格差が拡大しています。つまり売出価格からの値引きが大きくなっている傾向にあります。
[早く売るコツは値付けと不動産会社選び]
売出価格については、強気で高く値付けすると売りにくくなってしまいます。逆に安すぎる値付けでは、早く売れても満足のいく売却ではないでしょう。
適正な価格で値付けするには、不動産会社による査定価格を基準に、売主の希望なども加えながら探る必要があります。
ですが、売主だけでさまざまな情報を分析するには限界があります。
そこでもう一つの重要なポイントになるのが不動産会社の見極めです!
同じマンションでも不動産会社によって査定価格や売出価格、売却期間には違いがあります。納得のいく値付けをし、短期間で買い手を見つけてくれる不動産会社に売却を依頼するには、マンションの売却を数多く手がけている会社を選ぶことが大切です。
[「仲介」か「買取」かを検討する]
マンションの売却では不動産会社と媒介契約を結んで買主を見つけてもらう「仲介」が一般的ですが、不動産会社にマンションを買い取ってもらう「買取」という方法もあります。
仲介
メリット
・相場価格で売ることができる
・じっくり時間をかけて売却できる
デメリット
・希望期間中に売却できないリスクがある
・仲介手数料がかかる
・自宅の内覧など手間がかかる
買取
メリット
・希望時期に確実に売却できる
・仲介手数料がかからない
・内覧が不要なので自宅を片付けなくてよい
デメリット
・相場価格より低めの価格で売却することに
・高めの価格で売るチャンスがなくなる
>>高く売るための6つのコツ
1.不動産価格が上がっているときは新居購入後に売却する
価格が上がっているときには売る時期を遅くするほど高く売れます。逆に不動産価格が下がっているときは売り先行にすれば、後で売るよりも高く売れるでしょう。
◇「売り先行」と「買い先行」のメリット・デメリット◇
売り先行
メリット
・売却価格が決まるので新居の購入予算を確定できる
・売り急いで値下げなどする必要がない
デメリット
・新居を買うまでの間、家賃負担が発生する
・新居をじっくり探す余裕がなくなる場合もを
買い先行
メリット
・新居をじっくり探してから売却できる
・売却後に仮住まいの家賃負担が発生しない
デメリット
・売却価格が未定なので新居の購入予算を決めにくい
・売り急いで値下げせざるを得なくなるリスクがある
2.マンション売却が得意な不動産会社を
マンションの売却を依頼するのであれば、マンション売却を得意とする不動産会社を選ぶのが確実です。
そのためには不動産会社のサイトなどで、マンションの仲介を多く扱っているか、また、その不動産会社が売りたいマンションが所在するエリアに強いかどうかも重要なので、チェックしましょう。
3.知識や経験の豊富な担当者に売却を依頼する
マンションの売却で不動産会社の担当者が果たす役割はとても大きなものです。
まずは価格を査定してもらい、査定価格を参考に売出価格を決めますが、その際には周辺相場や市場の動きなどの情報に基づいて担当者に助言してもらいます。
4.査定価格が高すぎる不動産会社を選ばない
マンション売却のスタートである価格査定。まず複数の不動産会社にインターネットなどで簡易査定を依頼し、その中から数社選んで訪問査定をしてもらいます。
不動産会社からはマンションの査定価格が提示されますが、会社によって高かったり安かったりと幅があります。売主としては少しでも高く売りたいために、高い査定価格を提示してくれた不動産会社を選びがちですが、それは良いとは言えません。
なかにはとても売れそうもないほど高い査定価格を提示し、しばらく売却活動を行って大幅に値下げを提案してくるケースもあるかもしれません。
そのような不動産会社を選んでしまうと、無駄に売却期間を費やし、しかも低い価格で売却することになってしまいます。
査定価格を比較する際には、その価格の根拠についてもしっかりと説明してもらいましょう。データなどに基づいて説明してくれて、その内容に納得できるのであれば、査定価格が多少高めでも信頼できる不動産会社といえるでしょう。
5.依頼は専任媒介が一般的
不動産会社にマンションの売却を依頼するときに結ぶのが媒介契約です。
◇「一般媒介契約」と「専任媒介契約」のメリット・デメリット◇
一般媒介契約
メリット
・広い範囲からの買い手を探すことができる
・不動産会社の競い合いで買い手が早く見つかることも
デメリット
・不動産会社が熱心に取り組まない場合がある
・レインズに登録されないと買い手が見つかりにくいことも
専任(または専属専任)媒介契約
メリット
・仲介手数料を確実に稼げるので不動産会社が熱心に取り組みやすい
・レインズに登録されると買い手が見つかりやすくなる
デメリット
・契約した不動産会社の能力に左右される
・契約期間中は依頼する不動産会社を変えられない
6.査定価格より少し高めの価格で売り出す
マンションを高く売るためのコツの6つめは、ずばり高めに値付けすることです。
売出価格が高すぎると購入希望者がなかなか現れず、時間だけがむなしく過ぎてしまうことにもなりかねません。あくまでも「少し高め」の価格で売り出すことが大切です!
なお売却活動が適切に行われていても、なかなか買い手が見つからない場合は、価格の見直しが必要です。
値下げをする場合はある程度まとまった金額を下げることで、新たな購入検討者が現れて売却できる場合も少なくありません。
どのくらいの時期にいくらぐらい価格を見直すかも、不動産会社の担当者と相談して決めましょう。
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株式会社ハウステラ
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