フルリフォーム(全面リフォーム)のメリット・デメリット

＞＞フルリフォーム（全面リフォーム）とは？

「リフォーム」といっても、全面的な修理になるので、リノベーションのような大掛かりな修理のことをいいます。

建て替えとは違い、基礎や構造部分を残し、暮らしに合わせていくものになります。

 

＞＞フルリフォーム(全面リフォーム)のメリット

［短い期間！費用も抑えられる］

建て替えよりも短い期間でコストを抑え、建物の価値を上げることができます。

 

建て替えは位置から建物を新築してすべてが新しくなり魅力的ですが、工期もコストもかかってしまいます。

フルリフォームは、建て替えより費用が抑えられる分、内容や家具など暮らしへのこだわりを反映させることができます！

 

［再建築不可物件も◎］

立地によっては、今ある建物を解体すると新しく家を建てられないというケースもあります。（再建築不可物件）

建て替えができない場合でも、フルリフォームなら今ある建物を利用して住み続けることが可能です。

 

［一新できる］

マンションの場合、住戸単位で建て替えはできないですが、フルリフォームであれば間取りや配管も一新できます。

 

＞＞デメリット

［間取りの自由度は低い］

建物の構造によって、間取りの変更に限度があります。建て替えに比べると間取りの自由度は低いでしょう。

 

また、マンションでフルリフォームを計画している場合は、管理規約や契約書などを確認することが大切です。

 

［部分的なリフォームと比べると高額］

建て替えよりは費用は抑えられますが、部分的なリフォームよりか大掛かりな工事になるので、費用は高額になります。

またスケルトンリフォームをする場合には、仮住まいの費用も必要になっていきます。

 

［解体してみないとわからない］

事前調査を行っていても、構造体の正確な寸法など、工事が始まらないとわからないこともあります。

 

何かご質問やご相談があれば、お気軽にご連絡ください！