購入前に知っておきたい建売住宅について

「そろそろ一軒家が欲しいけど、手が出しづらいな～」という方にオススメなのが建売住宅！！

ですが、建売住宅は注文住宅に比べ価格がお手頃な分、品質面に不安を感じるという意見もあるかと思います。そこで、しっかりとメリット・デメリットを踏まえ、後悔しない物件選びを行いましょう。

 

Q：そもそも建売住宅とは何か？

建売住宅を簡単に説明すると、土地と建物がセットで販売される住宅のこと。不動産によっては「分譲一戸建て」ともいう。

 

建売住宅の魅力

①手が出しやすい価格帯

お手頃な価格帯を実現するために、土地や建物の大きさを抑えたり、高価な素材をできるだけ使わないようにしている。

 

②予算がたてやすい

土地代＋建物代が販売価格となるため、ご自身の予算にあった物件を探しやすい。また、住宅ローンで土地代＋建物代を一括支払いできる。

 

③すぐに入居できる

完成済なら即入居可能！

建築中でも注文住宅より早く入居できる。そのため、入居時期が決めやすい。

 

などがあげられます。色々なメリットがある中で、建売住宅に対するウワサもいっきに解決していきましょう！！

 

＜建売住宅のウワサ＞

①建売住宅が安い理由は、何か欠陥や問題があるから？

そんなことはないです！

施工会社がわざわざ欠陥住宅を作って、自らの評価を下げることは考えにくい。

また、住宅瑕疵担保履行法という法律で１０年間は無料で修理してもらえる。（全ての新築住宅に対して、柱や壁などの基本構造部分に欠陥が見つかった場合）

どうしても不安だという方は、第三者の建築士が調査してくれる建物状況調査を利用してみましょう！

 

②アフターフォローが心配？

万が一、何かしらアフターフォローに不満があったとしても、それは建売住宅だからという理由ではなく、売主側に問題がある可能性がある。そのため、購入前にしっかりと不動産会社や施工会社を調べておく必要がある。

 

③建売住宅はリフォームや増築はしずらい？

家の構造上、法律上可能な範囲であればリフォームまたは増改築可能。

 

このように、建売住宅が向いている人・向いていない人がいるので、購入前にしっかりとご検討しておくことをおススメしております！

何かご質問やご相談があれば、お気軽にご連絡ください