不動産売買と不動産賃貸ってやってることが違うの？ーハウステラ　沖縄市ー

弊社は不動産売買専門店として取り組んでいますが、お客様から「賃貸」のお問い合わせもよくございます。

弊社では賃貸も行なっているのですが、売買物件ほどの物件量はございません。

そこで、今回はなぜ「賃貸」と「売買」では仕事が違うんだろう？？というお問合せにお答えすべく、この二つの違いについてお話ししていきたいと思います！

まずはじめに大きな違いとして挙げられるのが、仕事の内容です。

「賃貸」はその名の通り、不動産の貸し借りを行うものです。

そのため比較的に人の動き（入・退去）が多く、簡易的に手続きができるようになっています。

 

一方、「売買」では、不動産の売り買いを行うため取引の金額が大きくなりますし、重要事項の説明もより細かくなり専門の知識も必要となってきます。

 

不動産会社によっては「賃貸」「売買」どちらも半々ぐらいで行なっているところももちろんありますが、部署が分かれていることが多いです。

大抵の場合は、どちらもやっているが力の入れ方がどちらかに偏っていることが多いです。

 

なので賃貸を探している場合は賃貸を多く取り扱っている会社へ、売買の物件を探している場合は売買を多く取り扱っている会社へお問合せをする方が、それぞれの物件の情報量や物件に対する知識も多く持ち合わせていますよ。

不動産の売買には主に不動産を「買いたいお客様」と「売りたいお客様」がいます。

お仕事の内容がわかりやすいように、この２パターンに分けて説明をさせていただきます。

 

まず、不動産を「買いたいお客様」の場合のお仕事・・・

・購入の流れのご説明

・売物件のご案内（内覧や物件情報の提供）

・売物件のチラシ等作成

・オープンハウスなどの開催

・かかる諸費用の計算やご説明

・住宅ローンの簡単なご説明や審査のお手続き

・住宅ローン控除など補助金等の制度のご案内

・重要事項説明書の作成

・ご契約

・銀行や司法書士などとの日程の調整や内容確認

・決済・お引き渡し

などなど・・・。

 

次に、不動産を「売りたいお客様」の場合のお仕事・・・

・反響の取得

・売却査定（物件がどのくらいの価格で売れるかのご案内）

・物件調査（現地はもちろん市役所や法務局や水道局等にも出向きます。）

・媒介契約書の説明や作成

・広告の作成（ネット広告やチラシ作成）

・買いたいお客様の反響獲得・ご案内（以下は買いのお客様とお仕事被ります）

・重要事項説明書の作成

・ご契約

・銀行や司法書士などとの日程の調整や内容確認

・決済・お引き渡し

などなど・・・

不動産売買では１件の売り買いにかなり労力を使いますし、仕事内容を見ての通り最初のうちは一人でこなせる人はまずおりません。

また不動産は社会情勢や地域・階層など少しの違いでも価格が変わるため、知識や経験がとても大事になってきます。

コツコツが勝つコツとはまさにこのことで、日々の積み重ねがものを言う職業です。

 

不動産売買は１件１件に時間もかかりますし、一生に一度あるかないかお客様にとっても一番大きな買い物となります。

そのため私たちハウステラでは、一人一人のお客様との関わりを大切にお取引をさせていただくため不動産売買に注力をしています。

 

ハウステラで今年度、増店予定の為新入社員を採用していきます。
それに伴い新卒インターンを6月より始めて行きます。不動産業界に興味のある若者！お待ちしております！
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